（テスト）硬いものを食べるのがつらい。自分の歯と同じように噛めるようになりたいけど、できれば歯を抜きたくない（40代男性）

ある40代男性の患者様のケースです。歯がボロボロになっているのは気になっていたものの、腕が不自由なこともあり通院が大変で、歯の治療を諦めてきたそうです。「歯が痛くて、食事が食べづらい」とお困りで、勇気を振り絞って来院されました。

患者様について

治療内容・治療期間

治療計画

上下共に、虫歯で駄目になっている歯を抜き、残せる歯は根の治療をして、総入れ歯の中に収まるように設計をしました。

入れ歯の中に自分の歯を収める理由は、感覚が残るからです。しゃべったり、噛んだりしやすく、より強く嚙むことが可能になります。
また、「歯を抜きたくない」という患者様の気持ちを尊重して治療することができます。

治療開始から治療終了まで

9ヶ月

費用

治療前と治療後

2017年12月から約3ヶ月毎の定期検診を行って、治療後の良好な状態を現在も保っています。

諦めていた、硬い食べ物を食べられるようになりました。

▼治療前

▼治療後（入れ歯あり）

患者様インタビュー

（インタビュー動画から一部抜粋）

どんなことでお困りでしたか？

自分は、しゃべるのに歯並びが悪いし、歯が欠けたり抜けたりしていたんで、それで悩んでいたんですよね。10年考えて、どうしようかなって、もう行ってもしょうがないんじゃないかって思っていました。

ご来院いただいたきっかけは？

硬いものを食べたりするのがつらかったんで、そうしたら先生は、「なんとか努力します」って言ってくれたんで、それが嬉しいなと思って、来るようになりました。

現在の生活はいかがですか？

使っていくうちに、どんどん入れ歯が口の中にぴったり合うんですごいし、硬いものばかり食べていました。