埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
「前の歯医者で何度も調整をしているのにあわないのでどうにかして欲しい」
切実な訴えを持っている患者が多いと、個人的には感じています
調整していた入れ歯を拝見して、ちょっとした修正で治まる状態であれば良いのですが当医院へ駆け込んでくる方の大半が修正不能な状態が多い
それでもどうにかして欲しいと言われればどうにかしようと試みますが、その結果が良ければ良いですが悪い場合は今までと同じ事の繰り返しです
なので、基本は修正不能と判断させて頂いた時は、その入れ歯はいっさい手を加えないで新しい入れ歯を創ることに集中していきます
例えばですが、「車が壊れてしまった」とします
今日中にどうにかして欲しいと修理屋さんに駆け込んだとして、すぐに出来る範囲とできない範囲があります
しかも、車を何日間も預ける必要があるときにどうしますか
車を預けて修理をお願いしませんか
その時に車がないのは、預けているので当たり前ですよね
車がない生活をどうにかして切るもりして過ごしますよね
「入れ歯がないと困る」と患者さんは訴えます
ぶっちゃけで書きますが、「痛くて入れていられない」「痛くて食事ができない」その入れ歯にそんなに執着しますか
無くても住む生活を工夫して貰えませんか
その方がおかしな状態の入れ歯を入れていることで、変な動かし方や変な使いかを身体に覚えさせないので、新しい入れ歯になった時にスムーズに使いこなすことができます
