埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
歯列矯正の方法は、多種多様に渡ります。大きく分けて3種類(ワイヤー矯正、マウスピース矯正、床矯正)そして、ワイヤー矯正が唇側につけるのか、
舌側につけるのかで分かれます。マウスピース矯正は、世界中で多くのメーカーが作成していますので細かく分けたらキリがないぐらいに分かれます。庄矯正も既製品を使う場合と歯の状態に合わせて作成する場合があります。
2021年4月6日(火)
それぞれに利点欠点は存在しています。もりや歯科ではすべての矯正方法に精通しています。
矯正治療を担当しているのは院長と大学で矯正治療を専門としている女医が担当しています。女医さんのことに関しては大学側から情報開示を控えてほしいと通達があるためホームページ上に開示をすることができなくて大変申し訳ありません。院長は、一般的な治療(詰め物治療、被せ物治療、歯周病治療、入れ歯治療など)を行いつつ矯正治療を18年間に渡り、東京都新宿区の宮下矯正歯科 宮下邦彦先生に指導してもらっています(宮下先生は世界的に著名な先生で多種多様の矯正治療に精通していて世界中の矯正専門医が実力を認めている方の数少ない一人)。約100症例の矯正治療を行っています。少ないと感じるかもしれませんが、一つのケースが2~3年かかることと一般的な治療をしながら矯正治療を行なっていることを踏まえていただけると幸いです。
今まではワイヤー矯正(唇側に装置をつける)を手に行っていましたが、これからはマウスピース矯正も方法の一つに加えて行なっていきます。マウスピース矯正をする利点は
1、取り外しが自分でできる
2、食事をするときに装置が入っていない
3、歯ブラシをするときに装置が入っていない
4、通院間隔を長くすることができる(ワイヤー矯正の場合は1ヶ月ごとが多いのですが、マウスピース矯正であれば2~3ヶ月ごとでも大丈夫なこともあります)
5、マウスピース矯正を行いつつ、ホワイトニングを同時に行うことができる
といいことを列記ましたが欠点は、ズバリ「入れていないと治療が進まない」ことです。患者さん自身に協力をしてもらわないと、全く治療が進みません。また、使用方法が間違っているときも、治療が進まない以上に思いもよらない方法に歯が動いてしまいます。
しかし、使い方を間違わなければ当初予定していたシュミレーション通りの結果になりやすのが特徴です。
https://moriyashika.com/invisalign
埼玉県坂戸市のもりや歯科で導入をしているマウスピース矯正は「インビザライン」と言いいます。世界中で850万症例以上の実績があり、安心度も高いものになります。マウスピース矯正をするための装置を作る際に、以前は型取りが必須でしたが口腔内スキャナーの登場で格段に患者さんの負担が軽減しています。もりや歯科ではiTero5Dという最新機種を導入して、歯並びの状態を確認しつつ虫歯の進行度を同時チェックすることができます。