なんでも噛めるのは当たり前。入れ歯でお顔の筋肉を鍛えることで、見た目も若返ります。

埼玉県坂戸市（東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分）にある、もりや歯科 院長 森谷良行（もりやよしゆき）です。

「入れ歯を入れたら、顔が老けた」なんて話をよく聞きますよね。よくあるのが、入れ歯を入れることで、お鼻の下の雰囲気が変わってしまうことです。

ただもし、入れ歯を入れて老けたのであれば、入れ歯の作り方で改善できます。

正確には、歯を失ったときに見た目が変わる

入れ歯で見た目が変わる、ということはもちろんよく理解できるのですが、正確には、歯を失ったときにすでに見た目は変わっています。つまり「歯を失うと老けてみえる」ようになります。

見た目が老けてみえるのは、歯を失ったことで噛む力が弱くなり、お口周りの筋肉が衰えることで、ハリがなくなり膨らみもなくなり、シワができたりするからです。

筋肉の衰えが目立つ入れ歯だと老け顔になる

その筋肉の衰えが目立つような入れ歯だと、いわゆる老け顔になります。

ただ、逆に言えば、入れ歯で筋肉を鍛えることが出来たら老け顔はなくなります。

噛めるのは当たり前。その先の入れ歯づくりが大切。

じつは、見た目まで意識して入れ歯をつくっている歯医者は本当に少ないんです。

実際ネットで検索すると「精密なんちゃら」「ピッタリなんちゃら」とは書いてあってもお顔のことまで書いてあるホームページはほとんどありません。

どうしても、痛いとか外れる、噛めない、といった悩みが先に来るので当たり前といえば当たり前です。

だけど、痛いとか外れちゃうといった症状は、もりや歯科では当たり前のように治せますので、最初から見た目の改善が出来るようにひと工夫していっちゃいます。

見た目を改善できた患者さまの事例

総義歯新製①

写真は今までの入れ歯です。

ちょっとだけ修正したのですが、お鼻の下が凹んでしまい老け顔で嫌だっておっしゃっていました。

同じ方ですが、新しい入れ歯の試適（完成一歩手前で確認）をした時のお写真です。

お鼻から下の雰囲気が変わったのが分かりますか？入れ歯を入れるだけで雰囲気が若々しくなりませんか？

写真では分かりづらいかもしれませんが、男性であればおひげを剃るときに分かります。女性ですと、お化粧するときに口紅の雰囲気が違いますし、顔を洗ってるときの肌のつやが違います。

この方はまだ筋肉のトレーニングをしていませんので、これからもっともっと若々しく自然な感じになること間違いナシです。