埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
歯医者から自費と保険の違いを説明を受けた際に、材質の違いを強調されていると思っています。確かに違うのですが、材質が違うことで得ることができることの説明がほぼありません。
特に入れ歯に関しては材質の違いだけが強調されてしまい、得ることができる機能について説明をしている歯医者は皆無です。
なぜ?って思いますよね。
ズバリ、機能を取り戻してもらう事を治療では無理と思っているとしか言いようがありません。
私自身は、タッグを組んでいる歯科技工士と得ることができる機能についてしか話をしません。
どんな機能かといえば、
1,咀嚼(嚙める)
2,嚥下(飲み込める)
3,姿勢(身体全身の筋力的バランス)
そして、皆さんが気にしている審美(見た目)
です。
このような機能は歯を失うことで、ものすごい勢いで低下していきます。自分では気になっていないかもしれませんが…。
歯科医師も入れ歯で機能回復を図ることをしていませんので、歯科技工士はもっとしていません。コレが現状です。現状のままで良いと僕は想えませんので、打開するために日々パートナーである歯科技工士と日々奮闘中です。何が言いたいかと言えば、「保険と自費の違いは材質以上に創る人間の技量の差だ!!」解りづらいのですが、当医院で創った入れ歯を入れている方々の動画を見て貰えれば一目瞭然だと思います。最後に一言、日本全国で機能を意識した入れ歯づくりができる歯科技工士は数名です。10人前後ではないでしょうか?
僕が凄いのではなく。僕自身がタッグを組んでいしる歯科技工士の凄さが伝わってくれたら嬉しいです。
