埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
治療前後の比較です。
【イラストを見て左側が治療前、右側が治療後】正面から観た状態
【イラストを見て左側が治療前、右側が治療後】正面を上(おでこの方)からあおった状態
【イラストを見て左側が治療前、右側が治療後】正面を下(顎の方)からあおった状態
治療前後を比較してどう思いますか?下の歯が出ていた状態が改善できていることを解って貰えるでしょうか。患者本人も一番気にしていることですので改善する方法を模索しつつより良い状態になるように計画を考えて行きました。
この計画は54ステージ、1ステージ10日間、1日20時間以上装着をする計画です。540日間、約1年6ヶ月。インビザライン矯正治療の特徴として、ワイヤー矯正と比較して短期間で終えることが出来ることが多いです。必ずとは言いませんが大半が短期間で治療を終えることができます。
〜〜〜〜以下、患者さんの感想〜〜〜〜
治療を始める前に、4本の歯の抜歯をしました。親知らずで経験していましたが、今回の抜歯も緊張と不安がありました。しかし、麻酔でほとんど痛みも感じず、親知らずの時のように腫れることもありませんでした。抜く時に骨?がくっついていたようで、少し時間がかかったようですが、綺麗に抜いていただき感謝です。その後、歯と歯の間を削り、アタッチメントという小さな粒のようなものを歯につけていただきました。削っているんだなとは感じるものの、痛みなどは感じませんでした。時間をかけながら、丁寧に付けてくださいました。見た目もよく見ないと分からないくらいで、全然気になりませんでした。見た目だけじゃなく、口の中も気になることはほとんどありませんでした。アタッチメントが外れているか分からないのだけが少し心配ですが、定期的に見てもらえるということで安心しました。準備が終わり、いよいよ初めてインビザラインを装着しました。取りつけと取り外しのやり方、注意点なども、丁寧に教えてくださいました。思っていたよりも簡単にでき、安心しました。つけてみて数日間は圧迫感と痛み、喋りづらさを感じました。特に外してご飯を食べる時に、歯の痛みを感じました。しかし、気づいたら痛みもなくなり、慣れてくると以前と変わらないように普通に話せるようになっていました。まだマウスピースも1度取り換えただけですが、最初の数日間を乗り越えれば問題なく続けられると感じました。
〜〜〜〜以上〜〜〜〜
治療を開始する当日は、アタッチメントを取り付けたり、歯と歯の隙間を作ったりと盛り沢山になることもありますが治療が開始してしまえば患者さん主導で行うことができます。自分である程度以上コントロールできるのは楽なことが多いのではないでしょうか。
【治療相談時のブログ】https://moriyashika.com/archives/3493
