埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
『入れ歯になると顔が老ける』と悩んでいる方がいると思います
実はこの問題は、入れ歯になるとではなく、『歯を失うと老けて見える』と言うのが正しい表現だと思います
入れ歯という人工臓器を使用して、審美的に改善することが出来なかった。これが事の真相だと思っています
『えっ、今の歯医者がダメじゃん!!』というわけでもありません
誤解がないようにお伝えしたいことが、『歯を失う』という言葉ほど身体の変化単純では無いし状況の差は千差万別です
僕ら歯科医療側の判断ですが、難易度が低い場合は誰がやってもある程度以上の結果がでます
難易度が高まれば高まるほど、治療期間も費用もかかります
歯科医師であれば一通りの入れ歯作りは学校で学んでいます
学校で学んでいることは、基本中の基本(難易度で言えば中等度ぐらい)
そこから先は歯科医師一人一人に委ねられています
僕自身は卒業して21年が経過します。全ての歯科医療に精通しているわけではありません
その中でも、被せ物治療、根の治療、歯並び治療、入れ歯治療、噛み合わせ治療を集中的に学んできたつもりです
去年の11月に入れ歯治療の専門書を出版することが出来ました
専門書ですので、患者さんが読んでもチンプンカンプンでしょうがもりや歯科の受付においてあります
この本の17ページにも掲載していますが治療(入れ歯を使用してリハビリを行うと)をする事でお顔の雰囲気が変化します
全てが万事OKではないですが患者さんと二人三脚で治療をする事で、こちらが想定している以上の結果がでることが多々あります
