埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
ある60代男性の患者様のケースです。これまで入れ歯安定剤を使いながら(他院でつくった)入れ歯をご利用でしたが、「割れてしまったので作り直したい。せっかく作り直すのであれば、入れ歯安定剤を使わないでも大丈夫な入れ歯をつくりたい」と、もりや歯科に来院されました。
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入れ歯安定剤を使い続けることで、ますます入れ歯が合わなくなる可能性がある理由
平成19年(2007年)12月の肌寒い日に70代女性の方が入れ歯の悩みで来院されました。 「入れ歯がガタガタする、噛みづらい、話しづらい、安定剤を使用するのが苦痛」とのことでした。 詳しくお伺いすると ...
患者様について
- 年代・性別:60代男性
- 初診:2015年6月17日
- ご来院時のお悩み(主訴):使っていた入れ歯が割れてしまったので作り直したい。これまで入れ歯安定剤を使いながらなんとか使っていたので、安定剤を使わないでも大丈夫な入れ歯を作りたい。
治療内容・治療期間
治療計画
お口の中の診査、レントゲンにて顎の骨と顎関節の状況を確認したところ、左の顎関節にレントゲン上の変形がありましたが、顎を動かすのに大きな支障は無いため、練習用の総入れ歯を作成してリハビリをしつつ、顎関節の状況を確認しながら治療をすすめていきました。
治療開始から治療終了まで
5ヶ月
費用
- 練習用総入れ歯:保険治療
- 本番用総入れ歯:648,000円
治療前と治療後
2015年12月から約6ヶ月毎の定期検診を行って、治療後の良好な状態を現在も保っています。
▼治療前(入れ歯なし)
▼治療後(入れ歯あり)
患者様インタビュー
(インタビュー動画から一部抜粋)
どんなことでお困りでしたか?
いままで使ってた入れ歯が真っ二つに割れてしまったんです。それで修理できるかなと思ってたらさすがに無理ということで、作り直すことにしました。
ご来院いただいたきっかけは?
ホームページに入れ歯づくりに自信がありますって書いてあったので、もりや歯科にきました。
現在の生活はいかがですか?
なんの支障もありません。ステーキもお煎餅も食べられます。味もちゃんとします。宝物ができました。