埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
インビザライン矯正治療のキャチコピーとして、「目立たない・取り外せる・痛くない」がよく使われていますが、『痛くない』に関しては半分本当、半分嘘です。当医院で痛みを訴えてきた人がいます。いると言っても治療をスタートして2〜3日で楽になっています。痛みを訴えてくる割合も10名に一人いないぐらい。メーカーのうたい文句としてはありなのかもしれませんが、『全く痛くない‼』と言うは嘘になるので当医院では言えません。言えませんが、耐えがたい痛みで装置を入れられないと言うことはないですし、治療スタートをして数日で収まります。ほとんどの方が違和感程度です。
本当に大丈夫なの?本当に痛くないの?って思っている方の参考になれば幸いです。患者さんの感想もありますので読んで下さい。
〜〜〜〜以下、患者さんの感想〜〜〜〜
まずインビザラインのマウスピースを装着する前に親知らずの抜歯を行いました。左上の1本のみ抜歯済みなので、他3本を抜く治療でした。麻酔が苦手だと伝えたところ、そういった面も配慮して下さり麻酔を数回に分けたり体調面を気にかけてくださったり、安心して治療を受けられました。
抜歯後の次の診察でアタッチメントと呼ばれる白色の突起物を歯の表面に付ける処置を行った後、マウスピースを装着しました。マウスピース装着初日は思ったよりも違和感が強く、夜中に気になって起きてしまったりしましたが、3〜4日経つと違和感が徐々に薄れ、1週間経つ頃には装着しているのを忘れてしまうくらい違和感の無い状態になりました。見た目に関して、アタッチメントは白色の為、歯の色と同化して近くで見ないと気づかない程で、マウスピースに関してもほぼ透明な色でよく見ないと着けているか分からない程、自然な見た目でした。喋る事に関しても数日は違和感がありましたが、1週間ほどで慣れてしまいマウスピース装着前と変わらずに発音できる状態になったので安心しました。個人的に思ったよりもマウスピースが変色しやすいのでなるべく清潔に保つ必要があると思った事と、歯が移動して隙間ができたりアタッチメント付近の凹凸の歯磨きが行き届きにくい部分の虫歯予防のケア、自己管理が大切だと思いました。
基本的に生活にはほとんど支障がないので安心して治療をつづけられそうです。
〜〜〜〜以上〜〜〜〜
如何でしょうか?今までの生活習慣や考え方を変化させる必要はありますが、皆さんポジティブに実行してもらえています。理由として気になっている歯並びが日々良くなる実感があるからだと思います。
【イラストを観て左側が治療前、右側が治療後】
非常にマニアックなぐらい細かいところを治す計画になっています。細かいことを治そうと思えば思うほど治療期間は長めにかかります。どこまで気にするのかは治療始める前の相談の時に何回でもお付き合いしますので。ちなみにこと方は無料相談も含めて3回の相談を行っています。もっと相談回数が増えても大丈夫ですよ(笑)
【治療計画相談時のブログ】https://moriyashika.com/archives/2951
【治療前半のブログ】https://moriyashika.com/archives/4977
