埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
インビザライン矯正治療。全44ステージ。治療費528,000円+調整料5,500円×回数+リテーナー55,000円。
1日20時間以上装着、1ステージ10日間。つまり440日、約15ヶ月、約1年3ヶ月。
【イラストを見て左側が治療前、右側が治療後】
観てどう思いますか?良い感じに並んでいますよね。治療を開始した直後の患者さんの声を頂きましたので読んで下さい。
〜〜〜〜以下、患者さんの感想〜〜〜〜
歯と歯のすき間を削り、アタッチメントを付けていただきました。痛みはなく、違和感は最初はありましたが、慣れれば全くなかったです。随時、先生が優しく話してくれるので、安心してリラックス出来ました。マウスピースを約32枚ほど持ち帰り、○枚目にはこんなに動いてる!と目に見えて分かり、モチベーションも上がるし、楽しみです。10日間で付け替えていきますが、マウスピースを装着して何週間か経ちました。脱着もスムーズになり、学校生活でも何の支障もないです。何より、母に驚かれたのは、本当につけているのか分からないくらい目立たないのと、会話、発音も普通で変わらない事でした。マウスピースを装着している時は、水しか飲めないので、マウスピースを外す食事の時に、好きなものを飲んだり、お菓子を食べたりしているので、1日20時間以上は確実に装着している状態です。好きなものを好きな時に食べたり出来ないのは、我慢が必要ですが、覚悟を持って始めているので、苦ではありません。 新しいマウスピースに替えた時、外した時は特に、何日間か少し痛みがあります。僕は2日後には痛みは無くなるので大丈夫です。 歯が動いている証拠だと思っています。これからも、どんどん動いていくのが楽しです。
〜〜〜〜以上〜〜〜〜
.5(0.5㎜のこと)と記載されている部位の歯と歯の間に隙間を作る計画です。隙間を作ることで歯を抜かないでゴール設定できることもあります。上は0.5㎜×7箇所=3.5㎜。下は0.5㎜×8箇所=4.0㎜の空間を作ることが出来ます。削ることが嫌な場合はしませんが、歯を抜くことと歯を削ることの選択を迫られたときにどちらを選ぶか?かもしれません。
イラストの歯の表面にオレンジ色の出っ張りがあると思います。アタッチメントと言われる突起を治療計画に従って接着することがあります。取り付けることで歯が動きやすくなることがあるので経過を追いながら判断しています。もりや歯科では、「つぶつぶ」って言ったり「アーモンド」と言っています。「アーモンド」の名付け親は私の子供たちです。すでに治療の後半ですが治療を始めた頃に、「口の中にアーモンドみたいに残っている。」と言っていたので私がそのまま使っています(笑)。
歯の状態や治療計画によって、歯を抜くのかどうか?隙間と作るために削るのか?歯の表面にアタッチメントを着けるのか?は異なります。
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