埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
初診:2015年6月17日
主訴:使っていた入れ歯が割れてしまったので作り直したい。安定剤を使いながらどうにか使っていたので、安定剤を使わないでも大丈夫な入れ歯を作りたい。
【初診時の正面】
お口の中の診査、レントゲンにて顎の骨と顎関節の状況を確認。左の顎関節にレントゲン上の変形があったが顎を動かすのに大きな支障が無いため、練習用の総入れ歯を作成してリハビリをしつつ顎関節の状況を確認しながら治療を勧めていった。
費用
練習用総入れ歯:保険治療
本番用総入れ歯:648,000円(上下、税含む)
治療開始:2015年6月17日
治療終了:2015年11月17日
2015年12月から約6ヶ月毎にお口の中と入れ歯の確認を行って現在に至る
なぜ、入れ歯安定剤の使用をお勧めできないのか?
→安定剤を着けることで一時的に痛みは軽減することはできる。そのまま使い続けることで入れ歯の土手は変形していく。変形するれば入れ歯が不安定になり、新にいたい場所が出てくる。その繰り返しの結果として土手を壊してしまう。土手が壊れれば壊れるほど入れ歯は安定しなくなるので安定剤の使用は、あくまでも一時であって計測した使用はしないよにしてもらう方が良いと考えている。
【治療後の正面】
【治療後の動画】
