埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
インビザライン矯正治療計画
29ステージ
1日20時間以上装着していただく前提で、1ステージは10日間。
年齢・性別
30代・女性
インビザライン矯正治療の様子
年末の時点で13ステージ目。全工程の半分ちょい手前まで来ました。まだ、見た目の大きな変かはありませんが奥歯は変化してきました。前歯は後半戦で一気に良くなる計画。そのための準備をしている段階です。
イラストを見て左側が治療前、右側がステージ9の状態
前歯については、まだ良くなったとは言いがたいですよね(涙)
イラストを見て左側が治療前、右側がステージ9の状態
一方で、奥歯の横幅が変化してきているのが分かりますか?治療前は狭まっていたのを拡げています。インビザライン矯正治療はこのように拡げる治療は結構得意です。
本人の感想
矯正治療を開始して、約5ヶ月経過しました。前歯の神経の治療で少しの間矯正治療がストップしたため、今13ステージ目、もうすぐ半分終わります。
マウスピースとの生活にもすっかり慣れ、はめているのが当たり前の生活になってきています。
取り外しも、最初の頃は爪で外すことがどうも難しく、アライナーリムーバーを使用していたのですが、今では自分の爪でカカッ!と一瞬で外せるようになりました。
マウスピース矯正をしてみて、一番の利点は取り外して丸洗いが出来ることだと個人的には思っています。
ワイヤー矯正だと器具の隙間の歯磨きが大変だっただろうなと…。取り外して歯の隅々まで磨いた後に、丸洗いしたマウスピースを再び付けた時の爽快感はなかなかいいものです。
今の季節、出先で暖かい飲み物がすぐに飲めないのが若干面倒くさいですが、歯並びも、目に見えて以前より綺麗になってきて、1番気になっていた前歯の出っ張りがあまり気にならなくなってきました。
1ステージ目のマウスピースと今のマウスピースを比べて、密かに違いを楽しんだりしています。
最初の3日は少し痛むことがありますが、動いている証拠だと思うと、よしよしもっと動けと、その痛みも逆に嬉しいものになっています。
まだ上の八重歯が横から見たら結構曲がっているので、残りの半分でどう動いてきてくれるのか楽しみです。
担当医師よりのコメント
痛みを楽しめるって凄くないですか?日に日に良くなる実感があるからの体験談です。
痛みの感じ方は人それぞれですが、ネット上によく見られる「インビザラインは目立たない、痛くない」の痛くないは半分ウソ半分本当です。
「痛みはあるけど楽しめるから気にならない」が当院に来ている患者さん達の率直な意見です。
治療の経過状況
1:治療の相談
2:治療開始
3:治療前半
当記事