埼玉県坂戸市(東武東上線 北坂戸駅 徒歩10分)にある、もりや歯科 院長 森谷良行(もりやよしゆき)です。
インビザライン矯正治療計画
18ステージ
1日20時間以上装着していただく前提で、1ステージは10日間。
年齢・性別
10代・女性
お悩み
歯と歯の隙間が気になる。歯並びは気になるけど、どんな装置でどんな風に直すのか不安。
治療の様子
矯正治療スタート前
治療開始90日
約3ヶ月間でここまで良くなってきました。本人も日々変化していることを楽しみにしているようです。
患者さまの感想
【2021年9月19日(日)、治療中】インビザライン矯正治療を始めて、3ヶ月が経ちました。
18ステージ中のちょうど中間地点を過ぎ、今日から後半戦で10番目のマウスピースをつけたところです。気になっていた前歯の隙間は、だいぶ閉じてきたように見えます。
また、矯正前は上の前歯が下の歯に被さりすぎていたのですが、それも改善されたように見えます。歯を閉じた時に、下の歯がちゃんと見えるので、本人もびっくりしていました。ちゃんと上下共に矯正されているんだなぁと実感できます。
しかし、新しいマウスピースに付け替えた日から3日間くらいは、歯が痛くて授業中もイライラしてしまい、ストレスに感じる時もあるようです。また、通院回数が思ったより少ないのも意外でした。中学生の娘はいつもお疲れですぐ寝てしまいますし、通院回数が多ければそれだけ金額もかさみますので、とてもありがたいと思います。
最近中学校での歯磨きが許可され、娘も磨いてくるようになり、時間がなかった時は帰宅後にすぐ歯磨きをするようにしています。毎日きちんとケアをして、虫歯にならないよう気をつけて、10日毎に新しいマウスピースに変えるということを、これからも忘れずに継続していきたいと思います。
学校ではどうしても、給食当番や給食前の移動教室などで時間が無くて、マウスピースを外したり、また着けたりするのが大変な時もあるようですが、なんとか段取りを工夫して対処しているようです。
家でも装着前の歯磨きや、マウスピースのお手入れなどこまめにやっていて、装着忘れの声がけにも素直に応じてくれるているので(眠い時は不機嫌ですが‥)、順調に治療が進んでいるのかなと思っています。
院長より
中学生ぐらいの年齢の子達の矯正治療は、ご両親の支えが大きくなります。経済的なこともですが、精神的な負担に対するサポートが大事になります。私たちは治療にきたときだけのサポートになります。
日々家庭で起きていることに一つ一つサポートしてもらっていますので、ご家族のサポートが成功の秘訣と言っても良いです。当たり前ですが、本人の頑張りも素晴らしいからこそ今回のケースのように良い結果となっています。
またコロナ禍と言うことで、学校生活もいろいろと変化があり大変なようですが、いろいろと工夫をしてもらっているようです。
治療の経過状況
1:治療の相談
2:治療開始
3:治療前半
当記事